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【参政党】候補者リストとSNSでザワつく理由まとめ

【参政党】候補者リストとSNSでザワつく理由まとめ

記事の内容

参政党とは?急拡大する“草の根”新党

ここ数年で急速に支持を広げている参政党が、2025年参院選でも大きな注目を集めています。参政党は2022年の参院選比例区で初議席を獲得して以降、地方議会でも議席を増やし、“草の根”保守層の受け皿として台頭してきた新興政党です。その主張は保守色が強く、「日本の誇りを取り戻す」「教育改革」「自主憲法制定」などを掲げています。一方でワクチンへの懐疑やグローバリズム批判など過激・陰謀論的とも指摘される発信もあり、SNS上で支持・批判双方の声が飛び交う存在となっています。

今回の参院選で参政党は全国に候補者を擁立しました。公認候補者リストを見てみると、各選挙区に新人を中心に計○○人(※候補者数)の候補を立て、比例区にも8人を名簿搭載しています。主な顔ぶれとして、元衆院議員の松田学氏(参政党共同代表格)や元復興政務官の安藤裕氏といった元国会議員経験者が比例区から立候補。選挙区では、前述の杉本純子氏(愛知)、神谷宗幣氏(党共同代表、大阪選挙区)、篠原常一郎氏(元共産党委員会職員、東京選挙区)など、多彩な経歴の新人が揃います。医師や実業家、元地方議員など地元に根差した候補も多く、各地で「身近な保守政党」として支持を拡大しているのが特徴です。

SNS投稿数トップ!参政党がネットで話題になる理由

参政党が大きな話題となっている背景には、SNS上での異様な盛り上がりがあります。ANN(テレビ朝日)の分析によれば、公示後1週間で**X(旧Twitter)上の政党名に関する投稿数が最も多かったのは「参政党」**で、約849万件にも上りました。これは与党・自民党や他の主要政党を抑えて断トツの1位であり、ネット上で参政党が支持・批判両面で注目を浴びていることを示しています。投稿内容には参政党を支持する声だけでなく、批判的・懐疑的な言及も多数含まれており、良くも悪くも“バズって”いる状態です。

なぜ参政党はここまでSNSで盛り上がるのでしょうか?主な理由として以下が考えられます。

  • (1) 熱狂的な支持者コミュニティ: 参政党の支持者はネット上で極めて活動的です。党の主張に共感する層が自発的に情報発信・拡散しており、ハッシュタグ「#参政党」や候補者名がトレンドに上がる場面も見られます。「政治を国民の手に取り戻す」という参政党のメッセージは、一部有権者の強い共感を呼び、SNS上で積極的に布教されている状況です。
  • (2) 炎上的要素の発信: 一方、参政党の発信内容は物議を醸しやすいものも多く含まれます。例えば「外国人による治安悪化への不安」「コロナワクチンへの不信」といったテーマを前面に出す戦略は、高齢者層の不安感情に訴える巧みなマーケティングだと指摘されています。これに対し「デマを拡散している」「差別的だ」といった批判もSNS上で噴出し、激しい論争が巻き起こる要因となっています。
  • (3) 大手メディアに載らない主張: 参政党は既存メディアではあまり取り上げられないため、支持者は「自分たちで広めねば」と感じやすい面があります。また、既存政党に不信感を持つ層が「唯一自分たちの声を代弁してくれる新政党」として参政党に期待し、ネット口コミで支持を広げている側面もあります。結果として、ネット民による**“参政党現象”**とも言えるムーブメントが形成されているのです。

こうした理由から、参政党はネット上で突出した話題量を誇っていると考えられます。事実、参院選公示後のSNS分析では、参政党以外にも「外国人問題」や「消費税」など参政党が主張するテーマが投稿数上位を占めており、参政党が論点設定に一定の影響力を持っていることが伺えます。

支持者と批判派の声を拾う

SNS上で参政党に言及する投稿を見てみると、その論調は二極化しています。支持者の声としては

  • 「既存政党が触れない問題を真正面から扱ってくれるのは参政党だけだ。応援する。」
  • 「参政党の候補は日本の未来を真剣に考えている。有権者も目を覚ますべき。」
  • 「メディアが報じない真実を教えてくれる。参政党は信頼できる。」

といった熱のこもったものが目立ちます。「日本人ファースト」の杉本純子候補の第一声にも、「やっと国民目線の党が出てきた」と肯定的反応が多く見られました。

一方、批判的な声も根強く、

  • 「参政党は陰謀論ばかり煽っているように見える。本当に大丈夫か?」
  • 「移民や外国人への排他的な主張には賛同できない。」
  • 「耳触りの良いことを言うが中身がない。かえって社会を分断するだけでは?」

といった投稿も多数あります。特に最近では、東京選挙区の参政党候補者がSNS上で公職選挙法抵触の恐れがある投稿に関与し、党が謝罪する騒ぎも起きました。具体的には、候補者が飲食提供と引き換えに投票を呼びかける第三者投稿に「感謝でいっぱいです」など返信したことで、「買収を容認するのか」と批判が殺到。参政党は7月12日付で「不適切な投稿だった」と公式に陳謝し、候補者本人も謝罪コメントを出す事態となりました。この件はSNSでも大きく拡散され、参政党への不信感を強める材料ともなっています。

急伸する参政党の行方は?今後のポイント

参院選2025において参政党は、比例区で前回以上の得票を目指すとともに、選挙区での議席獲得にも色気を見せています。仮に愛知選挙区などで杉本氏が健闘し議席を取れば、“大波乱”として一躍脚光を浴びるでしょう。また比例区でも複数議席獲得となれば、新勢力として無視できない存在感を示すことになります。

もっとも、有権者全体で見れば参政党への評価は賛否真っ二つです。支持層の熱狂ぶりと裏腹に、一般有権者の中には「ちょっとついていけない」という声も少なくありません。今後、参政党が持続的に勢力を伸ばすには、現在のネット中心の盛り上がりをどこまでリアル社会での支持拡大に結び付けられるかが鍵となるでしょう。党のマーケティング戦略は巧みと評価される一方で、その内容の危うさも指摘されています。参政党自身が主張のブラッシュアップやガバナンス整備を行わない限り、“一過性のブーム”に終わる可能性も指摘されています。

とはいえ、既存政党では拾いきれない民意の受け皿として参政党が登場した意義は小さくありません。「政治への参加」を呼びかけるその党名どおり、支持者を巻き込む力は特筆すべきものがあります。参院選後、参政党が議席を増やせば国政での発言力も強まり、他党にも影響を与えるでしょう。一方、議席獲得に失敗すれば支持者の熱気が冷め、党勢が萎む可能性もあります。ネット発の新興政党・参政党の行方から、今後も目が離せません。

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