参院選2025 東京都 選挙予想(予想日:2025年7月7日)
2025年参院選・東京都選挙区の情勢を、候補者・政党の動きとあわせて詳しく予測します。
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以上に、東京都選挙区立候補者全32名の予想得票数と当落予想を一覧表にまとめました。予想得票数は各種報道や情勢分析、SNS上の反応、直近の世論調査結果などを総合的に勘案したもので、当落予想は7位の当選ボーダーを約45万票前後と想定して判断しています。
*注: 奥村政佳氏(立民)は現時点で当選圏内ぎりぎりと予想されますが、国民民主党候補らとの争い次第で 「落選」となる可能性もあります。
ご覧のように、当選予想は上位から自民2、立民1、公明1、維新1、共産1、残る1議席を立民2人目が僅差で確保、というシナリオです。武見敬三氏と鈴木大地氏の自民現新コンビは盤石で、双方70~80万票台を獲得して当選圏は確実でしょう。塩村あやか氏も蓮舫氏ほどではないにせよ野党票を集めて約90万票とトップ当選圏とみられます。公明の川村氏も堅実に支持層をまとめ70万近い票で当選安全圏です。維新の音喜多氏はSNSなどで浸透し60万票前後、吉良氏(共産)はやや票を減らすものの45~50万票で6位付近と予測されます。
問題の7位争いは、立民2人目の奥村政佳氏が辛くも約45万票を確保し滑り込むと予想しました。ただしその差はわずかで、国民民主の牛田氏や奥村祥大氏が両者計45万票前後を集めれば逆転もあり得ます。また、上述の通り山尾志桜里氏や山本ジョージ氏、さや氏(参政)ら第三勢力の浮上も完全には否定できません。特に参政党についてはネット上の熱量が高く、一部報道では「比例投票先で参政党が立民・国民を上回る支持」という驚きのデータもあり、今後の情勢次第では東京都選挙区でも予想外の健闘を見せる可能性があります。
参院選2025 東京都の選挙予想と当落予測
参院選2025 東京都 選挙予想では、改選数6に補欠選挙1を加えた 7議席 をめぐり、東京都選挙区から届け出た 32人 の候補者が激戦を繰り広げています。本記事では、各候補の最新のSNS動向や世論調査、報道、政党支持率などに基づいて得票予想と当落予想をまとめ、東京都選挙区の選挙結果を大胆予想します。 Renho氏(立憲)の都知事選出馬による欠員補充選挙で7人が当選できる今回、最後の1議席を巡る攻防が一層熾烈になっています。
南関東・関東圏では以下の選挙区も注目されています。
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東京都選挙区の情勢と背景
東京都選挙区では前回2022年の参院選で投票率56.55%と比較的高い関心を集めました。当時トップ当選した立憲民主党の蓮舫氏は100万票超という突出した得票を記録し、2位には公明党候補の竹谷とし子氏が約74万票で続きました。しかし、その蓮舫氏が任期途中で都知事選出馬に伴い失職したことで、今回は彼女の支持基盤の行方が最大の焦点です。蓮舫氏の“票田”を引き継ぐ立憲民主党の候補にとっては追い風とは言えず、「蓮舫ショック」で接戦を落とすとの見方も出ています。
一方、自民党は前回2019年・22年とも東京都で複数の議席獲得を狙っており、今回は2名(武見敬三氏・鈴木大地氏)を擁立。武見氏は厚労副大臣など歴任の現職ベテラン、鈴木氏は五輪金メダリストでスポーツ庁長官も務めた知名度抜群の新人です。それぞれ安定した組織票と知名度を背景に、2議席独占を目指す構えです。公明党も前回に引き続き確実な議席確保を狙います。創価学会の盤石な支持層を持つ新人・川村雄大氏は、保守層の一角として安定の一議席を確保する見通しです。その固い支持基盤は前回約74万票に達した実績にも裏付けられています。
主要野党では、立憲民主党が 塩村あやか氏(現職) と 奥村政佳氏 の2名を擁立しました。塩村氏は元都議で知名度が高く、ジェンダー問題などで発信力がありますが、蓮舫氏不在で立民への追い風が弱まる中、どこまで支持をまとめられるかが鍵です。奥村政佳氏(音楽グループ出身の現職参院議員)は比例から鞍替え参戦となり、知名度強化にSNSを駆使しています。立民は都内リベラル層の支持で従来2議席を占めてきただけに、「蓮舫票」の行方次第では2議席死守も可能ですが、現状では塩村氏が当選圏内、奥村氏は当落線上との予想が多い状況です。
日本維新の会からは 音喜多駿氏(前職) が挑みます。音喜多氏は2019年に東京選挙区で当選した実績がありますが、昨年の衆院鞍替え出馬で落選し一時議席を失いました。それでも若手論客としての知名度や発信力は健在で、維新の全国的な支持拡大もあり再び議席圏内に浮上しています。SNSフォロワー数も多く、ネット上の支持の広がりは他党候補をリードする勢いです。維新は直近の世論調査でも支持率を伸ばしており、音喜多氏の返り咲き当選は濃厚との見方が強まっています。
日本共産党は 吉良よし子氏(現職) が3選を目指します。吉良氏は若者や子育て世代の支持も集めるリベラル派論客で、共産党の東京における固定票に支えられています。前回2019年の参院選では東京で共産候補が議席を守っており、今回も最低1議席は堅いと予想されます。ただ近年の共産党支持率低下傾向もあり、票数は伸び悩む可能性があります。吉良氏にとって蓮舫氏不在はチャンスでもありますが、一方で維新やれいわ新選組など他の受け皿も増えており、想定得票は40~50万票台で当落線ギリギリになる可能性も指摘されています。
国民民主党は東京でまだ参院議席がなく、今回は 牛田まゆ氏(党都連青年局長)と 奥村祥大氏(党役員)の2名を送り込みました。牛田氏は40歳の女性候補で新人ながら精力的な街頭活動を展開、奥村祥大氏は31歳と若くネット発信に力を入れています。しかし世論調査では依然として国民民主の支持率は伸び悩み、特に女性支持層の獲得に苦戦していると報じられます(玉木代表自身も「女性支持が弱点」と認める状況)。国民2人の票が割れるリスクもあり、1議席獲得に黄信号が灯っています。現状では両者とも30万票台程度の見込みとの分析が多く、このままでは当選ライン(およそ45万票以上)に届かない可能性が高いでしょう。
れいわ新選組は 山本ジョージ氏 を擁立しました。党代表・山本太郎氏が前回東京で約50万票を獲得しながら惜敗した経緯がありますが、今回は本人は不出馬で新人の山本ジョージ氏(作家)が後継挑戦します。知名度では太郎氏に及ばず、支持層も一部共産や立民に流れたとみられ、苦戦は否めません。SNSでの話題性も今ひとつ伸びず、現状では20万票前後との見立てもあり、当選圏に届くには相当の追い上げが必要です。
また、参政党の さや氏(43歳、シンガーソングキャスター)はネットを中心に支持を広げており、直近の報道では参政党が比例で立民・国民を上回る支持を得たとの情報もあります。参政党は東京でも一定の票を獲得する可能性があり、さや氏の得票次第ではダークホースとなるか注目されています。実際、SNS上での話題量やYouTubeでの動画再生数では主要政党候補に匹敵する勢いがあり、「既成政党に不満の層」の受け皿となっています。ただ現実的に議席獲得ラインには届かないとの予想が大勢で、10万票台後半の票獲得にとどまるとの見込みです。
その他にも、保守系新党の日本保守党から元区議の 小坂英二氏、NHK党(現・政治家女子48党)から 石丸幸人氏、都民ファースト系の無所属連合から つじ健太郎氏、政治系ユーチューバーの みねしま侑也氏(チームみらい)など多彩な顔ぶれが立候補しています。中でも注目は元国会議員の 山尾志桜里氏(無所属)でしょう。かつて「リベラルのホープ」と期待され民進党で活躍した山尾氏が東京から再起を期す形で立候補しています。その知名度から数十万票規模の獲得もあり得ると見られましたが、支持組織を欠き苦戦している模様です。選挙戦序盤の報道では山尾氏の名前はあまり上がっておらず、現状では10万票弱程度の予想で当選圏には遠い情勢です。
まとめ:東京都選挙区の当選予想
以上の分析を踏まえ、参院選2025東京都選挙区の当選予想は次の7名とします(※括弧内は所属政党):塩村あやか(立憲)、鈴木大地(自民)、武見敬三(自民)、川村雄大(公明)、音喜多駿(維新)、吉良よし子(共産)、奥村政佳(立憲)。このうち7位で当選した候補者は蓮舫氏の残任期間3年の任期となり、上位6名は通常の6年任期となります。7番手争いは最後までもつれる可能性がありますが、現状では奥村政佳氏が僅差で逃げ切ると見ました。ただ、選挙終盤の情勢変化や無党派層の動向によっては国民民主党候補の台頭や他のダークホースが食い込む可能性も残っており、予断を許しません。
刻一刻と変化する情勢の中、本予想記事では現時点で入手できる信頼性の高い情報に基づき分析を行いました。実際の投開票日にはどのようなドラマが待っているのか、引き続き最新情報に注目していきたいと思います。
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参院選2025 東京都 予想投票率
■ 過去の東京都選挙区の投票率推移
| 年度 | 選挙名 | 投票率 |
|---|---|---|
| 2013年 | 参院選 | 52.6% |
| 2016年 | 参院選 | 54.7% |
| 2019年 | 参院選 | 50.7% |
| 2022年 | 参院選 | 56.55%001019198 |
■ 今回(2025年)の特徴
+投票率上昇要因
- 補欠選挙(蓮舫氏辞職に伴う1議席追加)により、通常より注目度が高い。
- 若年層を含む多様な候補(例:おときた駿、さや、みねしま侑也)によるSNS中心の選挙運動。
- 自民党2議席狙い、立民2候補の競合、維新・共産・国民のせめぎ合いなど当落線上が混戦で有権者の関心が高い。
−投票率低下要因
- 前回2022年は蓮舫効果により高め(56.55%)だったが、今回は蓮舫不在。
- 都知事選からの連続投票になる可能性があり、投票疲れ・関心低下。
■ 各種調査データ・世論動向(2025年7月時点)
- 複数の報道・SNS調査によれば、「関心は高いが投票に行くか迷っている」との回答が多く、
都内の若年層〜30代女性においてはやや離脱傾向が見られる。 - 公職選挙法改正後の期日前投票制度の浸透により、30〜40代層の投票はやや回復傾向。
■ 総合予想:投票率 54.3%(±1.5%)
| 予測値 | 理由 |
|---|---|
| 54.3% | 2022年の56.5%よりやや低下を予想。蓮舫効果は消えるが、補選と混戦構図で底上げ効果。 |
| 52.8%以下(低め) | 都知事選との選挙疲れが強く出た場合や、天候不順などが重なった場合。 |
| 55.8%以上(高め) | SNS投票呼びかけが無党派層に強く響いた場合や、最終盤で主要政党間の接戦が話題になった場合。 |
■ 備考
- 予想の前提:都知事選との日程ズレがない場合、天候は平年並みと仮定。
- 投票率の1〜2%の変動は、7位当落に影響を与えるほどの差になるため、今後の情勢変化にも注視が必要です。